日本バプテスト連盟には３つの神学校があります。西南学院大学神学部と連合立である九州バプテスト神学校、東京バプテスト神学校です。

これらの神学部や神学校で学ぶ学生たちを経済的に支えていこうという趣旨で、神学校献金があります。いわば、神学校献金は神学生たちの奨学金です。

しかしこの神学校献金はなかなか集まりにくいところがあります。そこで献金していただくために推進委員会が設けられ、当教会から２人の教会員が推進委員として奉仕されておられます。酒井俊一兄と木田忠慶兄です。酒井兄は全国壮年連合神学校推進委員（関西ブロック）で、木田兄は九州バプテスト神学校後援会推進委員として全国を奔走されておられます。

酒井兄は推進委員として、いかにすれば献金してもらえるだろうかと考えを巡らし、パン職人だった経験を生かし、シュトーレンを作り、販売し、利益分を献金しようというアイデアを思いつかれます。

シュトーレンはドイツでクリスマスの時期に食べられるパンです。

では少しその作っている様子をご紹介。